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突然、思いました。
よし。自分をいぢめてみよう。
あ。違いますよ、Mではございませんよ?
唐突に、「小説を書いてみよう。何のネタもないけど、小説を書いてみよう」と思い立ったワケであります。
ちょっと恋愛モノを読みましたので、ソレで行ってみよー♪
気になってしまった方は、どうぞ、<<続き>>から。
あ。はっきり言っておきます。100%駄文でっせ。
今から書くので分かりませんが、間違いない。駄文だ。
よし。自分をいぢめてみよう。
あ。違いますよ、Mではございませんよ?
唐突に、「小説を書いてみよう。何のネタもないけど、小説を書いてみよう」と思い立ったワケであります。
ちょっと恋愛モノを読みましたので、ソレで行ってみよー♪
気になってしまった方は、どうぞ、<<続き>>から。
あ。はっきり言っておきます。100%駄文でっせ。
今から書くので分かりませんが、間違いない。駄文だ。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
『今更だけど、愛をはじめようか』
「は? いつから??」
怪訝そうな顔で、聞き返された。
「いつからって言われても・・・」
「・・・え? 分かんないわけ??」
「・・・・・」
「はァ? 何ソレ」
分からない。
いつから好きだったのかなんて、分からない。
そもそも何故好きなのかも分からないと言ったら、お前はもっと不機嫌な顔をするんだろうな。
ずっと一緒に居すぎて、いつから好きだったのかなんて分からない。お前のどこをこんなにも好きになったのか、それも分からない。
それでも、イヤだと思ったから。
お前が俺のそばから居なくなる───?
そう思った時に、何をしてでも、どんなことをしてでも、俺のそばにとどめておきたいと思った。
離したくないと思った。
なあ。これはもう、好き、だろ?
好きになった理由なんて、後で探せばいい。お前の納得する理由なら、後で探すから、とりあえず。
「とりあえず、行くな」
「─────────」
行かないでくれ。
伸ばしたこの手を、どうか、取って欲しい。
みっともなく震えているこの手を、笑ってくれていいから、握ってくれ。
「・・・何、この手」
「何でもいいから、取れよ」
「はァ? さっきから、何? ・・・取ればいいわけ??」
おもむろにのばされた俺のものよりも小さな手。
早く、触れてくれ。
一度触れたなら、俺はもう、手放さない。
「ただ、気をつけろよ」
「は?? 取れって言ったり、今度は気をつけろ? 何それ───」
「一度握ったら、もう離さないから」
「──────────」
離してやらない。
一生、つなぎ止めて、離してなんてやらない。
それでも良いなら、この手を取って。
「・・・もし、取らなかったら?」
「消えるよ、俺は」
「ひ、卑怯だ」
そうだよ。俺は卑怯なんだ。俺がこう言えば、お前が断れないことを知っている。知っていて言ってるんだ。
それでも、無理矢理にでも、抱き寄せてしまいたい。
抱き寄せて愛を告げて、そして、それからでいいだろ。ちゃんと、お前を惚れさせるから。
「いいから、取れよ」
差し出した手のひらが、冷たい。
早く、温めてくれ。
「だから、お前、卑怯だって・・・!」
「うん。知ってる」
「・・・爽やかな顔で言うなよ」
そろそろとのばされる手を待つのがじれったくて、届く前に、掴む。
「あっ! ちょっ・・!」
「ありがとう」
「・・・っ! 卑怯だ」
赤い頬が、愛しくてたまらない。
手のひらの中に得たぬくもりが、熱くてたまらない。
「もう、離さないぞ」
「・・な、何なの、もう/////」
何でもない。
ただ、
「好きだ」
それだけ。
ずっと告げられなかった言葉を、今告げただけ。
これからずっと告げると決めただけ。
「好きだよ」
「もう、いいって////」
「好きだ」
「だからもういいって!」
何度告げても、つきることのない言葉を。
手放してやれない代わりに、一生言い続けてやろう。
「好きだよ」
「───────うん」
さあ、今から、始まる。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【あとがき】
これ何だって?? さ、さぁ、何でしょう??
キーワードは、幼馴染み。幼馴染みって、萌えません?(笑)けっこう好きなんですよ。でも、書いたこと無かったなァ、って。幼馴染みで恋愛モノ。
と思って、書いてみました。いやァ、おい、なあ、やっぱさァ、無謀だったなァ。
すみませんでした。
『今更だけど、愛をはじめようか』
「は? いつから??」
怪訝そうな顔で、聞き返された。
「いつからって言われても・・・」
「・・・え? 分かんないわけ??」
「・・・・・」
「はァ? 何ソレ」
分からない。
いつから好きだったのかなんて、分からない。
そもそも何故好きなのかも分からないと言ったら、お前はもっと不機嫌な顔をするんだろうな。
ずっと一緒に居すぎて、いつから好きだったのかなんて分からない。お前のどこをこんなにも好きになったのか、それも分からない。
それでも、イヤだと思ったから。
お前が俺のそばから居なくなる───?
そう思った時に、何をしてでも、どんなことをしてでも、俺のそばにとどめておきたいと思った。
離したくないと思った。
なあ。これはもう、好き、だろ?
好きになった理由なんて、後で探せばいい。お前の納得する理由なら、後で探すから、とりあえず。
「とりあえず、行くな」
「─────────」
行かないでくれ。
伸ばしたこの手を、どうか、取って欲しい。
みっともなく震えているこの手を、笑ってくれていいから、握ってくれ。
「・・・何、この手」
「何でもいいから、取れよ」
「はァ? さっきから、何? ・・・取ればいいわけ??」
おもむろにのばされた俺のものよりも小さな手。
早く、触れてくれ。
一度触れたなら、俺はもう、手放さない。
「ただ、気をつけろよ」
「は?? 取れって言ったり、今度は気をつけろ? 何それ───」
「一度握ったら、もう離さないから」
「──────────」
離してやらない。
一生、つなぎ止めて、離してなんてやらない。
それでも良いなら、この手を取って。
「・・・もし、取らなかったら?」
「消えるよ、俺は」
「ひ、卑怯だ」
そうだよ。俺は卑怯なんだ。俺がこう言えば、お前が断れないことを知っている。知っていて言ってるんだ。
それでも、無理矢理にでも、抱き寄せてしまいたい。
抱き寄せて愛を告げて、そして、それからでいいだろ。ちゃんと、お前を惚れさせるから。
「いいから、取れよ」
差し出した手のひらが、冷たい。
早く、温めてくれ。
「だから、お前、卑怯だって・・・!」
「うん。知ってる」
「・・・爽やかな顔で言うなよ」
そろそろとのばされる手を待つのがじれったくて、届く前に、掴む。
「あっ! ちょっ・・!」
「ありがとう」
「・・・っ! 卑怯だ」
赤い頬が、愛しくてたまらない。
手のひらの中に得たぬくもりが、熱くてたまらない。
「もう、離さないぞ」
「・・な、何なの、もう/////」
何でもない。
ただ、
「好きだ」
それだけ。
ずっと告げられなかった言葉を、今告げただけ。
これからずっと告げると決めただけ。
「好きだよ」
「もう、いいって////」
「好きだ」
「だからもういいって!」
何度告げても、つきることのない言葉を。
手放してやれない代わりに、一生言い続けてやろう。
「好きだよ」
「───────うん」
さあ、今から、始まる。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【あとがき】
これ何だって?? さ、さぁ、何でしょう??
キーワードは、幼馴染み。幼馴染みって、萌えません?(笑)けっこう好きなんですよ。でも、書いたこと無かったなァ、って。幼馴染みで恋愛モノ。
と思って、書いてみました。いやァ、おい、なあ、やっぱさァ、無謀だったなァ。
すみませんでした。
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