休まらぬ、夢。

てん、寝るのが大好きです！！（何、突然）
ふわっふわの布団にくるまって、眠りにつくまでの間、「あのお話、どうしようかな～」「こうしちゃおっかな～」と妄想しつつ、眠りに落ちていく。それを待つあの時間が、至福

んがしかし、最近夢見が悪い！！ 今日は、怖かった。めっさ逃げてました

私（夢の中では、少年でした。ちょっと長めの銀髪の少年）と、もう一人の少年（茶色短髪）の二人は、何やら、悪い組織と戦っているらしいのです！！ 何だそれ！？ 今回の敵は、巨大な丸い化け物。めっちゃ尖った尻尾があって、縦横無尽に伸びまくるんです。建物貫通当たり前★みたいな。 何なんだそれー！！？

しかし、私はその敵にやられちゃいまして、負傷してました。夢が始まったその瞬間から既に傷物。

んで、相棒が私を建物内の小部屋に隠して、一人戦うんです。でも、一人では到底敵わないんです。それなのに、私をおいて一人で行ってしまう。一緒に行きたいのに、動けない。

戦況は見えない。聞こえてくるのは地響きと、建物の中を逃げ惑う人の足音。
ろくに動くこともできず、ただ、耳を澄ませるしかない。
「！！」
突然気配を感じ、痛みを堪えて体を起こした瞬間、あの化け物の尾が地面から突き出してくる。
とにかく、逃げる。壁から伸びてくる尾を、間一髪で避けながら、とにかく逃げる。
相棒がどうなったのか、それを心配する余裕はない。薄情なようだけど。
逃げて、逃げて、逃げて。建物の外に出て、なだらかな崖を滑り落ちていた。尾からは逃れられたけれど、落ちたそこは、おびただしい遺体の上。何とか這い上がると、そこには妖艶な微笑を浮かべた女が手をさしのべていた。

敵の女。そして、囚われの身に。

ってな夢でした。…ああ、相棒よ！ 無事であることを信じています！！ きっと敵に連れられて行った先で再会を果たすはずだ…！！

こうして、てんの脳内でまた一つネタが貯まっていくのであります。んー。ファンタジック★
さあ、寝ようっと